広島県庄原市中本町1-7-22に登録がある、正規の消費者金融「アペルト(APERTO)」ですが、このアペルトは個人で貸金業の許可を取得しています。
謎が多いアペルトなのですが、もしかすると許可はありますが営業していない可能性が高いです。
といいますのも、「アペルト 広島」で検索すると、広島市南区の美容院アペルトが出てきます。
他にも、ホットペッパービューティーのアペルトのクーポン、東京都豊島区のホテルAPERTO、名古屋のローカル芸能事務所アペルトアーム、愛知県瀬戸市のフェラーリ・ランボルギーニサポート関係の自動車会社アペルト、長崎のカフェアペルト、福岡市の美容室アペルトなどなど、さまざまなアペルトが出てくる中、庄原市のキャッシング(金融業)アペルトは全く出てきません。
公式ホームページは当然存在するわけもなく、キャッシングのアフィリエイトサイトがいくつか出てくるだけでした。
さすがに、「アペルト 庄原市」で検索すれば、1ページ目にズラリとキャッシングアペルトの紹介文がありました。
しかしどれもアフィリエイターが調べもせずに、「アペルトは正規の消費者金融です!お金借りれます!」など訳の分からない殴り書きをしているサイトばかりです。
中には何も中身のない、意味の無い消費者金融チェックサイト的なのもありました。一体何のために無駄な労力をかけているのでしょうか。理解不能です。
さて、そんなアペルトですが、全国的に「APERTO」として点在するネーミング。これは英語なのかなのか?フランス語なのか?ギリシア語なのか?調べてみましょう。
APERTOは、イタリア語だった!
aperto(アペルト)は、イタリア語で「開く・開ける・オープン」という言葉です。
これを、「開けた」という過去形にすると、aperta(アペルタ)になります。
例文
Non lasciate la porta aperta.
ドアを開けっぱなしにするな。
庄原市のアペルトは結局なに?
結局のところ、広島県庄原市にある貸金業登録のアペルトは何なのか?という話です。
広島県知事(8)第01983号という貸金業の登録番号ですが、(8)ということは、過去に8回、免許の更新をしているということです。
これは、3年に1度、更新が必要です。
つまり、最低でも24年、アペルトとして運営しているということになります。
アペルトの住所は、広島県庄原市中本町1-7-22になりますが、今の時代は便利で、グーグルアースというものがあります。
そのストリートビューで見てみると、アペルトの看板や文字は見当たりませんでした。
この庄原市中本町1-7というブロックには、個人の病院、スナックサファイヤ、寿駐車場があり、その他は一軒家でした。
これは推測ですが、アペルトの貸金業登録は個人の免許ですから、代表者個人の住宅で貸金業および保険代理業、質関係の融資などを行っている可能性もあります。
以上、広島県庄原市のアペルトは、イタリア語でオープンの意、そして貸金業として運営しているかは不明という内容です。