せとうち観光活性化投資事業有限責任組合は、瀬戸内ブランドを確立させるために設立された、投資ファンドです。
貸金業登録業者情報によれば、広島県知事(1)第02722号となっており、登録住所は広島県広島市中区基町10番3号、電話番号は0828363277です。
ちなみにこの住所、広島県庁です。
税金を投入しているのでしょうか。実際に税金が何に使われているのか、私たちが知る由もありません。日本は不思議な国なのです。お金を闇で稼ぐ人も多くいます。真面目に税金を払って、生活に苦しむ人もいます。いったい私たちは、何の為に働いているのでしょうか。そんな風に考える事も多くあります。
さて、そんな広島県庁に本社を置く、せとうち観光活性化投資事業有限責任組合。
一体どこの誰が作ったのかと言うと、県や銀行、そして地元企業です。これらの方たちが、地元瀬戸内海地方を元気にしよう!ということで、出資を募り、設立されています。
基本は県や銀行が莫大な予算を使っています。民間企業の出資の多くは微々たるものでしょう。規模がそれぞれ違いますが、やはりこのような集合体の出資と聞くと、私みたいな貧乏人のひねくれものには、「詐欺」の二文字しか浮かんできません。それだけ市民から投資ファンド言うものは認められていないのです。
では、せとうち観光活性化投資事業有限責任組合を出資者を見ていきましょう。
瀬戸内7県
- 山口県
- 広島県
- 岡山県
- 兵庫県
- 愛媛県
- 香川県
- 徳島県
その県の投資・地方銀行
- 山口銀行
- 中国銀行
- 広島銀行
- 阿波銀行
- 百十四銀行
- 伊予銀行
- みなと銀行
- 日本政策投資銀行
上記の他に、地元企業は46社以上が出資しているようです。
そもそもなぜ、「せとうち観光活性化投資事業有限責任組合」が貸金業登録を行っているのか?と言うところですが、おそらく金銭の貸し付けなどをグループ内で行っているのだと思われます。そうでなければ貸金業登録は必要ありません。まさに、グループファイナンスです。
ですから資金繰りに困っている地元企業に対して、投資ファンドである銀行などが出資(貸付)を行うということでしょう。つまり、せとうち観光活性化投資ファンドが個人向けにお金を貸してくれる訳ではありませんので、間違い電話などは掛けないようにしてください。
広島や岡山でお金を借りたい…と思っても、このような雲の上のような存在の金融機関は、私たちのような水商売は相手にしてくれません。やはり私たちは、優良なソフト闇金系の消費者金融でなければお金を借りることはできないのです。飲食店や夜のお仕事をしている方たちは、現状相当厳しい審査をくぐりぬけないと、銀行や消費者金融などからお金を借りる事が出来なくなっています。ですから優良ソフト闇金のような金融でお金を借りる!という事が主流になっています。もしもお金に困ったら、当サイト広島キャッシュをご利用くださいね。