岡山の全日信販について
全日信販株式会社というローン会社が岡山市にあります。
ALL JAPAN
で全日本という意味合いから、「A・J」というイニシャルをモチーフにしています。
つまり、全日信販のクレジットカードは、「AJカード」です。
創業は1957年と古くから存在する金融会社です。
創業時は、「中国信用販売株式会社」として設立されました。
信販会社とよく聞きますが、信用販売の略称が信販なのです。
1984年に、中国信販から全日信販に社名変更されています。
高度経済成長、バブル時代と過ごしてきた全日信販。
2006年に、新生銀行グループとなりました。
大まかに言えば、新生銀行グループの信販会社「アプラス」の子会社となったのですね。
新生銀行もアプラスも、東京本社の金融。
まさに東京資本に吸収されてしまったのです。
ここでお気づきの方は、消費者金融やローンを長らく経験されてきた方でしょう。
そう、新生銀行は、消費者金融レイクなのです。
そしてアプラス。
アプラスは私が若いころ車を買った時、ローン会社として契約していました。
そしていつの間にか、アプラスから全日信販に変更されていたのも記憶しています。
つまり、個人向け融資の消費者金融業ではなく、オートローンや不動産ローンなど、まさに信用販売として全日信販は今でも運営されているわけですね。
もちろん自動車ローン以外にも、フリーローンや多目的ローンなど、様々な金融商品を持っています。
消費者金融と変わりないサービスです。
クレジットカードでのカードローンがメインとなっていて、信用貸付として金融サービスで時代を生き抜いてきたのです。
全日信販カードローンAのリアル体験談
前述した通り、実は私、全日信販を利用していました。
今でも懐かしく覚えていますが、私がまだ20歳くらいの頃ですね。
お金を持っていないのに、月給15万円くらいのフリーターなのに、格好つけて車のローンを組んでいました。
まあ回りもそんな感じだったので、時代っちゃあ時代です。(笑)
そして私生活でも、まさに社会のクズ。
趣味はパチンコ・パチスロ・麻雀・酒・風俗…
キャバクラはそこまで好きではありませんでした。
もちろんバイト代だけでは生活できません。
クズと言えば、消費者金融から遊ぶお金を借りる。
そう、私はプロミスとアコムからも、若干20歳にしてお金を借りていました。
そしていつの日かパチンコで大負けして、いよいよ返済に行き詰ってしまい、悩んでいた時に。
自宅にダイレクトメールが届きました。
それが、全日信販からの封筒でした。
開けてみると、まさに商品案内のチラシ広告でした。
確か、「フリーロンA(エース)」というもので、私はすかさず問い合わせをしたのを覚えています。
086-***-****
086は岡山市です。
電話をかけました。

もしもし。家にチラシ案内がきてたんだけども、僕でも申し込めますか?
生年月日、住所、氏名、年齢を伝えました。

○○様ですね、ありがとうございます。それではお調べしてまいります。
と、簡単に審査をしてくれたのですが、まさかの審査落ちでした。
あの時は焦りました。
理由を聞きました。
すると、

○○様…。大変申し上げにくいのですが、他所からも借り入れがございませんか?
現在、総量規制というものがあり、一定の金額以上お貸しできない制度がありまして。まずは現在ご利用中のクレジットを完済されてからまたお申し込みくださいませ。

・・・そうですか
自分の借金が見透かされているかのような、恥ずかしくも情けないあの感覚は、今でも覚えています。
まさに当時、貸金業法の改正で、総量規制というものが発動されたと記憶しています。
年収の3分の1以上の借り入れがある人は、それ以上お金を借りる事ができない…というものでした。
ショックで頭が真っ白になった事を覚えています。
これが、僕の全日信販リアル体験談です。(カードローンA)
なかなか、全日信販の実体験を語っているサイトはないと思います。
何の参考にもなりませんが、活用してください。あなたの人生に。
全日信販まとめ
全日信販は岡山のローン会社!
今は新生銀行グループ!
岡山の方向けにクレジットカードを発行!(現在は新規申込できない)
消費者金融と同じようにカードローンが組める!
しかし総量規制が適用されるので審査は厳しめ!